Rachel's Englishはアメリカ英語の発音解説・練習動画をYoutubeにあげていて、発音練習にとても良い教材。アメリカの大学に交換留学に行っていた際に、第二言語として英語を話す人達向けのクラスも受講していたが、そこでも発音教材として用いられていた。
今日知ったのは、Rachel's Englishにはウェブサイトの教材もあるということ。課金せずに受講できるFreeのコースを開始した。
今日行ったのは、ネイティブスピーカーの使うリダクション(ありがとうございます→あざます みたいな)についての解説、そして、リダクション自体はそこだけを切り取るとネイティブスピーカーでも何を言っているのか分からないよという実例と合わせて、英語をリズムとして捉えていこう、という流れの説明。今回はFORを例にしてリダクションを含んだ見本音声に合わせて短文を発音していく練習をした。
20個、FORを含んだ発音練習の短文があるのだけれど、これには仮定法過去の文章も入っているので、複雑な時制・文法も、あわせて身体に染み込ませていこう、という目的が見えてとてもうれしかった。
I wish I could have been thereとか、If it wasn't for youとか、そういった例文を見本発音付きで、更にはその一部分やチャンクを切り取りつつその範囲を広げていって、発音を練習するので、最初は「こんなリダクションを多く含んだ英語は発音できないよ!」と思っても、10回20回とその文章の発音練習をすることで、口が回るようになり発音できるようになったのが驚きだった。
英語の発音に興味のある方、ウェブサイトから確認してみてはいかがでしょうか。一緒に頑張りましょう~
自分のメモ用:Lesson3の発音練習:LESSON 3: FOR Audio Training Soundboard
今日初めて実施した時には20文をやるのに約45分間かかった。継続的にやって、口を慣らしていきたいものだね。