最近英語に関して嬉しかったこと。
ドラマや映画などなど、ストーリ性のあるものを英語のまま理解するのは難しい。文化的な背景が分かりにくいから、日本語で良い具合に字幕にして貰ってると流れが理解しずらい。確かに、実際に英語で言っていることとは違うこと言ってるなって言うのが分かる時はあるんだけど、それはそれで嬉しい。特に、ダジャレとか言ってるときに、英語特有のジョークから日本文化に合わせたジョークにしてる時は、訳者すごいなって思う。
そこで、ストーリー性のないものが前後の理解をせずに、そのまま英語が理解できるか否かに集中できるからいい。そして、状況を言葉に表現してくれているから、ドキュメンタリーチックなものがいい。
もともと、インテリアが好きだったから、Netふflixでは
- クィア・アイ
- タイニーハウス
- 世界のレンタルハウスを大改造
- 世界の摩訶不思議な家
- ドリームホーム
とかを見ていたけど、そんな中でも、一番インテリア力が高いなって思ったのが
- 崖っぷちレストラン
のインテリアデザイン担当のKarin Bohnのデザインが、ダントツ1番良いなと思っている。とくに、世界のレンタルハウスを大改造とかは、ベッドメイキングではめちゃくちゃ枕多い!みたいなアメリカで求められているデザインばっかりで、日本に住んでいる私たちには参考にならないような例が多かった。確かに、綺麗ではあるし、「レンタル」よろしく、宿泊用と考えると、部屋の第一印象が実用性よりも大事だもんね。
ただ、崖っぷちレストランのKarinのデザインは、実用性があるってだけではなくて、世界中のレストランのオーナー、それぞれが求めるスタイルに、キチンと合わせてデザインを提供しているのが素晴らしい!これは、デザインだけじゃなくて、食・メニュー担当のNick Liberatoもそう。現地の素材、文化に関する知識があるから、現地に合わせたメニューを提案してくれている。
崖っぷちレストランの見どころ・いいところ
- Karinのインテリアデザイン
- 世界中に行った気になれる
- 文化特有のジョークみたいなものが無い
- 立て直しされる側の、レストランオーナーの人々
インテリアデザインに関しては前述のとおり。
世界中のレストランが対象で、現地地域の様子がレストランを中心にして、雰囲気が伝わるような内容になっている。しかも、その中でも魅力的な人々を見つけてくるのがとにかく上手い。きっと、主人公3人をはじめとして、人付き合いがとっても上手な人たちが集まってるんだろうなって思う。おかげで、カナダのオカナゲンに絶対にいつか行きたいという気持ちになった。すっごく魅力的に現地の人々を表してる。
そして、ジョークに関してなんだけれど、アメリカのドラマとかって、結構独特なジョークが多いなと思ってて。そこ、分かるように文化の勉強もしたいなと思うんだけどね。一方崖っぷちレストランは、多国籍な内容だからか、ある国の内輪ネタがあんまりない。
立て直しされる側の人々に関しては、かなり一般的な人(プロサッカー選手の人もいたけど、基本皆凡人)で、親しみがある。でも、レストラン経営をしてるだけあって、なにかこうしたいんだっていう思いもあったりして、一般の人が、夢をもって生活しているのが、見ていてとてもうれしい。
そんな感じで、最近の好きなものの一つ「崖っぷちレストラン」。私の英語レベルは客観的な数値ではTOEIC860点で、この位のレベル感の人には等しくお勧めできます!