サイケモンの日記

たのしいことあると嬉しいけど、なくても大丈夫。つらいのは無いのがいいな。

去年の9月の私へ

本当に大変そうな半年を送っていたのが去年の9月のブログを読むと、よく分かる。

当時の記述の中に、「研究もやりたいけれど、母の元から逃げてきた妹が実家から私の家に来るまでの飛行機代や、食費・生活費の負担で、仕送り8万では暮らせなくなったから、メンズエステで働いてお金を稼ごう」という話をしていたね。

メンズエステは風俗みたいなことをしなくていい、って認識だったみたいだけど、残念ながらそんなことはありません。ほぼほぼ完全アウトだよ。

結局面接に行って、採用になって、次回研修ねって言われて、

運営してるクソじじいに、こんな風にマッサージするんだよって体触られて、

じゃあやってみてって言われて、局部だけ隠した紙パンツ姿のクソジジイにオイル塗ってマッサージして、きわどい所をやると喜ぶよとか言われて。

そしてその後、衣装着て、顔隠して胸寄せて、谷間見せて写真撮影して、

インスタに挙げて、次の出勤の予定日が決まりました。

 

せいぜい3、4回くらいの出勤で結局10,11人位を対応しました。

1日平均1.5万位だったかな。

その運営のクソじじいに半強制でさせられて、一回1万もらったり、手で5000円は入ってます。飛ぶ前の一回分の手はもらえずじまいでしたが。

客とはしなかった。手ではやらされたのが1人。

やすいね。

 

安売りしすぎだよ。

 

病むよねえ。

 

リセットしたいよね。

 

付き合っている人には申し訳ないよね。

だって助けてくれるっていってんのに頼らないし、

ひいては体売ってんだもん。

 

本当にごめんね。

べつに謝られてもなあって思うだろうなあ。

でもねえ、お金を借りれないんだなあ。

貸してください、って頼れないことが、相手へも本当に申し訳ない。

でも本当に、自分で、何とかしないといけないって思っちゃう。

そして、誰かに貸をつくるのが怖いと思ってしまう。

 

なぜならと、理由を後付けするならば、

「親が育ててあげたんだから」と対価を求められている経験があるからかもしれない。

無償の愛なんて言うものを受けている人がどれくらいいるのか知らないけれど、

やっぱり身近な人間からそれを受けていないので、誰か他の人がそうしてくれるとは思えない。借りたもんはそりゃあプラスにして返さなきゃならんと思うし、

それが人間関係なのかもしれないんだけど、それが人間関係なのだとしたら、

私はそういう人間関係の構築の仕方を積極的にしたいとは思えなくて。

 

自分が本当に求めているものこそ、命の恩人になり売れば成り得るほど、

恩を受けたくないと思う。

 

つらいよう

たすけてよう

 

この世の中に楽しく生きてる人がどれほどいるんでしょうか。

私も楽しいと思うことはありますが、基本辛いです。

楽しいことが少なくていいんです。

でも、つらいことを少なくしてください。

どうかお願いします。

 

そしてどうか、辛さをあたえるのであれば、ネタになる辛さを与えてください。

他人を傷つけない辛さにしてください。

人に言うことが出来ません。

 

意を決して女友達に体を売った話をしました。

その人はガールズバーで働いた話をしてきました。

体を売る方が楽そうだけどと言っていました。

口を滑らせただけだと思います。酔っていたから。

でもそうなんですね、そう思われてるんですねと。

 

体売るのは辛かったです。

本当の意味で売ったのは1回だし、

それ以外はくそおとこどもの身体を撫でまわすまでだったけど、辛かったです。

本当につらかったけど、なかなか言えるものでもないし、

行った際には、理解も同情も得られませんでいた。マウントされただけでした。

 

もういやです。

なんだかもうむりなんです。

今日というか昨日はおじいちゃんの命日なんです。

浪人時代に朝夜のお弁当を作ってくれたおじいちゃんのお陰で、宮帝に入れました。

でもこんな生活を送っているのは嫌なんです。

楽しんで生きている姿を見せたいです。

楽しんでいるときもあります。嬉しいです。きちんと楽しめる自分もいて。

そういう日々を、もっと見せたいです。

悲しいです。