サイケモンの日記

たのしいことあると嬉しいけど、なくても大丈夫。つらいのは無いのがいいな。

携帯を壊したいと思って壊した

マイ・プレシャス・リストの1シーンで、「ジョイス、ウルフは小説で意識の流れを意識した。」という教授の一言から始まる文学の授業のシーンがある。そして、初めての授業だから、この意識の流れに倣って、頭に浮かんできたことをそのまま話すことで自己紹介をしようという流れとなる。

 そのまねをして、私の、今のぐちゃっとなってしまっている頭と、心を垂れ流しにする。

 タイトルに携帯を壊したと書いた。

 本当にめった壊しにしてやろうと思って、1人残った研究室で、付き合っている人との携帯を切った後、SIMカードを取ってからぶん投げまくった。見事画面と本体が別れたあたりで満足してやめた。

 1か月前だったか、2か月前だったか、一回この携帯をぶん投げて画面にひびが入った。(けいたいと打って、形態と変換されるのやめてほしい)

私としては最長の、2年と1か月の間綺麗な画面を保ってくれてたのに。

最初にひびを入れてしまった時は、思い出した、9月の末だ。修士2年の研究の中途報告会がコース全体で開かれる時期のことだ。その準備の際の教授の対応や、指示に耐えられなくなって、とうとう携帯にあたった。なぜ携帯なのか。私の大事にしているものだからという点、この媒体がなくなれば指示のメールやスラックを少し見なくて済むだろう。という無意識よりの意識の判断だったと思う。大事なものを壊すことで、私はそれくらい怒っているのだと確認していたのかもしれない。

 壊れている携帯をみていると、ずっと、教授のいやなところを付随して思い出すし、いかんせん不便。今日また、教授の不誠実な対応に頭が来てしまい、もっと、壊し切ってやりたいっていう風に思ってしまった。

 

 客観的に見ればたいしたことないんだろうなと思う。

 今日は研究室活動で、B4とM1のみが参加する会が午前の3時間で予定されていた。私は昨日、今日のその会の後で先生と話そうということになった。そのアポを取った段階で、あれ、この会の終わりは12時だけど、お昼休憩とか挟まなくていいかな、何時に始まるのかなと一瞬思った。でも、まあ柔軟にやればいいかなと思った。先生の予定は講義が14時45分だし、12時から14時45分の間にやればいいかなあと。

 結局その会は11時で終わった。通常だったら12時までギリギリまで、もしくは延長することが多いのに。私は昨日生理が始まって、おなかと頭も痛いし精神的に負亜安定出しで2時まで寝れず、結局今日起きたのは13時ちょい前だった。雨だったけど、お待たせしすぎたら悪いなと思って急がなきゃと思った。学校に13時20分についた。スラックで先生にお伺いしてもいいですかといったら、私は13時に予定があると言ったはずです。と言われた。言ってねーよ。 研究室にいた後輩にも、こんなこと言ってたっけと聞いたけど、いや言ってなかったと言ってた。言ってたら、私はこんな時間に来る訳ないやろ。この言った言わない議論は大嫌い。とにかく言ってない。言ってないもんは言ってない。でも言ってなかったですともいえない。でもって、申し訳ありませんとは言いたくない。